悪霊除けのためにまき散らす米のことで、本来は神事の習俗であって、打ち撒き、神供などとも呼ぶ。
房総地方では「おさご」と呼んで、墓参りの時などに生米を持参して墓前にまき散らす習慣がある。また「おさんごう」と呼ぶ地方もある。