本光寺案内 大野町の文化・歴史

大野町の文化・歴史

梨と将門伝説の郷「大野」。大野地区は市内北東部に位置し、名所・旧跡や昔ながらの農家が点在し、心安らぐ静寂と活気あふれる現代の営みが見事に調和した街です。
城山と呼ばれる台地は、将門の築いた出城、大野城跡と伝えられています。成田山新勝寺には行かないとか、裏切った桔梗姫にちなんで桔梗を植えないといった言い伝えを、今でも聞くことができます。また、当地の梨は230年の歴史を有し、県内有数の生産量を誇っています。近年、武蔵野線の開通とともに、高層マンションが建設され、新しい住宅地として発展しています。

市川市 文化スポーツ部 文化振興課「文化・観光・国際情報 > 文化 > 街かどミュージアム > 大町・大野町界隈
(2015年7月1日)

大柏村

現在の大野町、南大野、柏井町、奉免町、大町の地域は、約60年間、大柏村と呼ばれていました。
明治22年(1889年)4月1日、大野村、柏井村、奉免村、大町新田が合併して大柏村が誕生しました。大柏は、大野村の「大」と柏井村の「柏」をとりました。
昭和24年(1949年)11月3日、市川市に編入して、大柏村は消滅してしまいました。

  • 一級河川 大柏川
  • 市川市 大柏出張所
  • 市川市立 大柏小学校
  • 市川市農業協同組合 大柏支店

今でも、大柏という旧地名は大野町の人々とともに生き続けています。

梨街道と市川の梨

本光寺の周辺では、夏から秋にかけて「梨の季節」が訪れます。道を歩けば、袋いっぱいの梨を手にした人々の姿。そんな光景が、この地域ならではの風物詩です。

市川市は、全国一の梨の生産量を誇る千葉県の中でも有数の産地です。特に本光寺のある北部エリア、国道464号線沿いには多くの梨農家が並び、「大町梨街道」と呼ばれ親しまれています。直売所には、朝採れの新鮮な梨を求めて多くの人が訪れ、にぎわいを見せます。

市川の梨づくりの歴史は、今から約230年前の江戸時代に始まりました。川上善六が八幡の地で栽培を始め、「八幡梨」として江戸の人々に愛される名産となりました。その後、時代の流れとともに栽培地は北部へと広がり、大町・大野・柏井町が現在の中心地となっています。

梨は時期によってさまざまな品種を楽しめるのも魅力です。8月上旬の「幸水」に始まり、「豊水」「あきづき」、そして9月下旬の「新高」へと、旬の味覚が移り変わっていきます。

本光寺へお参りの際には、ぜひこの「大町梨街道」にも足を運んでみてください。みずみずしく甘い梨とともに、地域の歴史と季節の恵みを感じていただけることでしょう。

本光寺オリジナルの梨の授与品はこちら

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